競技が終わってホッとひといき。
はやくみんなと遊びたいよ〜。
広い河川敷でサッカーの練習?
右から健太・ヴィッキー・優祐・ジェミニ。
■ 2月29日(日) 曇りときどき晴れ ■
 さてさて本日は埼玉ブロック訓練競技会の日。場所はお馴染みとなった大凧揚げ祭会場。いつものように7時前に家を出発。1時間くらいで会場に着くのだが、往きの車の中で既にものすごい緊張感でお腹も下り気味。会場到着直前にコンビニに駆け込んでしまった。(笑)なんせ、前回の大会では大失態を犯しているだけに、もし今回も逸走するようなことがあれば、今シーズンの大会は自粛するつもりだったものだから、その緊張感たるやタダゴトではなかったのだ。
 会場で受け付けを済ませ、プログラムを確認すると、なんとヴィッキーの順番は最後から2番目。他のワンコに会う前にサッサと競技を済ませてしまいたかっただけに、この順番はキツい。今回はヴィッキーを興奮させないために、競技終了までお遊びは一切オアズケ、お友達との接触もなし、という作戦なのだ。せっかくルネちゃんやララちゃん&ジル君、ルノー君、健ちゃん&優ちゃんが応援に来てくれたのに、満足に遊べなくてごめんなさい。いつもみたいに午前中の早い時間に競技が終わってれば、私もてっちんもゆっくりできたのに、なんだかピリピリしてしまって感じ悪かったかも・・・。特に初めてお会いするKUMAさんご夫妻&ルネちゃん、もう少しお話したかったなぁ。せっかくの差し入れの手作りケーキ、頂けませんでした・・・。残念、食べたかったのに・・・。
 以前、外資系のソフト会社のエンジニアだった頃は、1000人以上の聴衆の前で一人で壇上にあがり数十分ものデモンストレーションをこなすという仕事もしていた。そんな場面でも殆ど緊張もせず、てっちん曰く『心臓に針金が生えている』筈だったのに、競技会前の緊張感といったら何なのだろうか。きっと自分ひとりではどうにも出来ない要素が大きいが故の緊張感なんだろうな。そんな緊張がヴィッキーにも伝わって、練習のように上手くできないんだってことがわかっていても、どうしようもない。やっぱり経験を積んで乗り越えていかなくてはならないことなんだろう。
 みなさんに協力していただいたお陰で、競技の方は初めてアクシデント無く最後までやり遂げることができた。満足できない部分はたくさんあったけど、とりあえず最後まで出来たことが嬉しい。そして、初のポイントゲットとなった。ああ、ヨカッタ。
 夕方、撤収が始まる訓練会場の脇で、ようやくみんなと遊べたヴィッキーは本当に嬉しそうだった。ヴィッキーの頭の中に、『競技会=ちゃんとやる=いっぱい遊べる』という公式ができてくれるといいんだけどな。

さすがのヴィッキーも連日のボール遊びに
ちょっぴりお疲れかな。
■ 2月28日(土) 晴れ ■
 今日は月末の土曜日なので、てっちんは出勤。でも病院に行く用事もあるので、午後休でお昼過ぎに帰ってくる。てっちんは花粉症なので、毎年この時期は大変なのだ。
 夕方、てっちんと一緒にヴィッキーを連れて、久しぶりに多福寺の雑木林にお散歩に行く。いよいよ明日は競技会なので、いっぱいガス抜きをしておかなくてはならないのだ。いつものように雑木林をぬけて『プライベートドッグラン』へ。てっちんにボールを投げてもらって私が写真を撮ったのだけど、夕方だと動きのある写真はやっぱり難しい。なかなか上手く撮れないので、ボールを追いかけて全力疾走するヴィッキーも疲れてきたのか、勢いがなくなってきた。(笑)まぁ、明日に備えて一昨日は秋が瀬公園、昨日は原っぱ、そして今日と3日連続で走り回っているので疲れもするだろう。でも、ガス抜きとしては万全かな。
 さて、明日は埼玉ブロックの訓練競技会の日だ。1ヶ月前の悪夢から解放されるのか、それとも2度と立ち上がれないようになってしまうのか・・・。ああ、今から緊張だぁ。

脚側停座でアイコンタクト。
でも、ホントは手にもったボール見てる?
■ 2月26日(木) 晴れときどき曇り 強風 ■
 月曜日から怒涛のお洋服製作で忙しい。毎日、ヴィッキーに朝ご飯あげた後から、ずっとミシンに張り付き状態。ヴィッキーもいい加減慣れてきたもので、私が作業場にしている和室に入ると、『ああ〜、またそれやるのね。』とさっさと寝てしまう。そんな様子が健気でもあり不憫でもあり。
 午後、生地を調達しに出かける。今日は車で行く場所だったので、ヴィッキーも一緒に連れて行った。オデカケ!と喜ぶヴィッキーをしばし車中で待たせて、ササッと買出しを済ませる。つもりがついつい長居をしてしまった。生地屋さんに行くと新入荷のものをチェックしたり、あれこれアイディアを膨らませたりしてしまうので、買うものを決めて行ってもすぐに1時間くらい経ってしまう。
 車で良いコで待っていたヴィッキーを連れて、秋が瀬公園に裏手からまわる。堤防の脇に車を停めていざ降りてみると、いつの間にかすごい風になっていた。寒風の吹きすさぶ中、公園のはずれのちょっとした林に入り込んでボール遊びをする。今度の日曜の競技会に備えて、ボール遊びの合間にちょっとだけ練習。ヴィッキーの当面の課題は、オンとオフのスイッチの切り替えなので、遊んで興奮している時にサッと訓練モードにチェンジできるような練習をする。こうやってふたりでちょちょっと練習する分には、いい感じなのになぁ。アイコンタクトもできるし、コマンドも一発で聞くし。なのに何故競技会場ではなかなか上手くいかないんだろう・・・。まぁ、それが訓練競技の奥の深さなんだろうけどね。

青空、真っ白な雪、ブナ林。
これこれ、こういうのが撮りたかったのよ〜。
嬉しそうに雪の中を飛び回っていたヴィッキー。
折り返し地点で既にお疲れ気味?
■ 2月22日(日) 晴れ ■
 せっかくマイスノーシューを手に入れたのだから、と群馬の玉原高原に遊びに行った。昔はスキーしに毎年のように来ていた玉原だけど、ゲレンデスキーから足を洗って以来だから5年ぶりくらいかな。でも、途中の道はぜんぜん変わってなかった。スキーだと朝早くでなくちゃならないし、リフト券のもとを取れるか気になっちゃうところだけど、スノーシューはその点お気楽でいいな。玉原スキー場の第2駐車場に着いたのが10時半頃、それから準備して11時前にいざ出発。
 スキー場がブナ林を切り開いて作られているので、駐車場から山の上のほうまでずっとブナの原生林が続いている。時折スキー場の方から音が聞こえてくるけど、林の中は静かで気持ちがいい。今日はかなり暖かく、歩き出してすぐにマウンテンパーカを脱いでしまった。ヴィッキーは雪の中を大喜びで駆け回っていた。あちこちダーッと走っていっては、向きを変えて戻ってくる。きっと私たちの何倍もの距離を走ったんだろうな。さすがに帰りは疲れたらしく、ゆっくりと歩いていたけど。
 昨日・今日の暖かさで雪は溶け気味だったけど、それでも積雪量はかなりのもので、靴で歩いたらズボッとなってしまう雪の上をスノーシューで行くのは楽しかった。パウダーじゃない分、ヴィッキーには全然雪玉が付かなかった。パウにも入ってなかったし、ヴィッキーとしては遊びやすかったかも。壁のようになっている急斜面を2回ほど上り、スキー場のリフト降り場よりも上まで行って休憩。ブナ林の中では風はほとんど無かったのに、林が切れる南側の急斜面の近くにいったらスゴイ風が吹き付けていた。
 20分くらい休憩して、来た道を戻る。と言っても雪の積もったブナ林に道があるわけではないので、好きなところを歩いていく。うちは昔は山歩きなんかもしたし、地形図があればまず迷うことはないと思うけど、方向感覚がニガテな人だとあらぬ方へ行っちゃうかも。(笑)歩きながら、迷ったらヴィッキーの帰巣本能に頼ろうか〜と話していたけど、いくらワンコでも停めた車の場所はわからないだろうなぁ。
 なんだか駐車場に戻るのが惜しくてノンビリ歩いていたら2時半過ぎになってしまった。帰り支度をしているとき、なんと健太家が玉原に向かっているとの連絡が!あまりの偶然にビックリ。3時ごろ到着した健ちゃん&優ちゃんと雪遊び第2部に突入〜。ヴィッキーはかなり疲れていたはずなのに、ふたりが来たら嬉しくなっちゃったのか再びパワー全開で遊んでいた。健太兄ぃと久しぶりのボール引っ張りッコに、今度は優祐も加わって3人でトライアングル状態に!相変わらず健ちゃんはヴィッキーのガン飛ばしを直視できないんだなぁ。(笑)3人で引っ張りッコしてるブンブンボールのゴムが、限界まで伸びていて見ていて怖かった。ヴィッキーはとうとう優祐よりもチビになっていたよ。ま、態度は一番デカイんだけどさ。

久しぶりにまともに課目の練習。
それなりに上手く見えるけど、たまたまなのだ。
■ 2月21日(土) 晴れ ■
 来週の日曜の競技会に向けて、最後の練習に行く。今日もてっちんと一緒。少し離れたところで、写真を撮ったりしていてもらう。やっぱりヴィッキーは集中力に欠ける様子で、最初にやった脚側も今ひとつ。ところが、途中でてっちんが家に忘れ物を取りに帰った途端、急に集中しだした。うーん、やっぱりてっちんがいるのといないのじゃかなり違うんだな。
 次の競技会は、ヴィッキーの訓練士さんも一般の部で出場する。お相手は写真に写っているゴールデンのテディちゃん。なぜか『テチコ』と呼ばれている(笑)このコがまぁ、スバラシイのだ。フセと言われれば何十分でもジーッと待てるし、脚側もその他の課目も実に希求性に溢れていて、しっぽブリブリで切れのある『演技』をするのだ。課目をこなすというより、まさに演技してるっていう感じなんだよなぁ。でも、遊ばせるときのブチ切れ度合いはヴィッキーといい勝負。どうやったらそこまで見事にスイッチを切り替えられるのかなぁ。
 それはそうと、訓練士さんが会場に来るので、競技前に現地で少し練習してもらえることになった。これで少しはヴィッキーの遊びッ気も萎むかもしれない。次の作戦は、朝会場入りしたらてっちんは「じゃ〜ね〜」と帰ってしまうふりをする。で、ぴーことマンツーマンになったところで訓練士さんに見てもらって練習。緊張が高まってきたところで、ササッと競技に出てしまう。というふうにするつもりだけど、果たして結果はどうなるかなぁ。ということで、来週のヴィッキーは競技終了まで他のワンコと会うのは厳禁!なのだ。ま、上手くできたらその後いっぱい遊ばせてあげるけど、万が一また・・・なんてことになったら、ずっとクレートだぞ!

TubbsのAdventure25というのを買いました。
男性用・女性用で形と色が微妙に違う〜。
■ 2月19日(木) 晴れ ■
 今日の16時成田着の便で、てっちんがシアトルから帰ってくるのでお迎えに行く。朝、何ヶ月ぶりかで洗車して、お昼前に伊豆の実家を出発。途中、川の傍を通るコースでヴィッキーがピーピー言ってたけど無視。その代わり、鮎沢のPAに寄ってドッグランで遊んだ。平日の昼間なのでドッグランは貸切状態。今回はワンコのウンPも落ちてなかったし、気持ちよく遊べた。
 成田までどれくらいの時間がかかるか今ひとつ読めないから余裕をもって早めに出たので、東名〜首都高〜湾岸〜東関道を走って酒々井のPAに着いたのは3時過ぎだった。まだ時間があるのでヴィッキーを車から降ろして、隅っこの芝生エリアでしばしお遊び。3時半頃、PAの成田フライト情報を見たら、なんとてっちんの乗っている便は既に到着しているではないか!定刻16時の筈が、15時13分arrivedになっていた。やばい!と思ってダッシュでPAを後にし、120km/hで空港に向かう。駐車場に留め、到着ロビーに早足で行ったらちょうど出てきたところだった。
 車の中で待っていたヴィッキー、てっちんをみて不思議そうな顔をしていた。どうやらここ数日で遊び癖がついたらしく、今日も車の中で『どこ行くの〜?』とずっと興奮気味だったんだけど、てっちんの顔を見てようやくお迎えだと理解したらしかった。家に戻る車の中ではなぜだか静かで、ヴィッキーの熱烈歓迎を期待していたてっちんはちょっと物足りない様子だった。
 さて、今回のてっちんのアメリカ出張、3泊5日の強行軍だったのに、無理言ってスノーシューを買ってきてもらった♪なんたってシアトルには巨大アウトドアショップがあるんだもん。アメリカで買えば、日本の市価の半値近くだしね。でも、あっちのお店は簡易包装どころか頼まないと袋にも入れてくれないらしい。2組のスノーシューが大雑把に突っ込まれた紙袋を持って帰国したてっちん、とても出張帰りには見えなかったよ〜。

満開の菜の花の前で笑顔のヴィッキー。
そのモデルっぷりに、ギャラリーから感嘆の声。
河津桜は早咲きの濃いピンクの桜。
青空にピンクが映えてキレイ。
■ 2月18日(水) 晴れ ■
 実家のすぐ近くの旅館に植えてある『河津桜』の若木。朝の散歩でその三分咲きの桜を見ていたら、旅館のお掃除親父に「犬を連れてくるな!」と言われ、ちょっと険悪なムードに。頭に来たので、「こんなちっちゃいのじゃなくて、本家本元の河津桜を見に行こう!」と思い立ち、実家の家族を連れて伊豆・河津までドライブ。河津というのは伊豆半島の天城を越え、海に出る直前の町で、河津七滝とかループ橋で知られたところ。この町は大島桜と緋寒桜が自然交配された(たぶんそうだったと思う)、河津桜という早咲きの桜でも有名で、毎年この時期の週末はすごい人出で賑わうらしい。でも今まで見に来たことは無かった。
 実家から1時間くらいで河津の駅前に到着。ネットで調べたら今は3〜5分咲きということだし、今日は平日なのでそれほど混んでないと思っていたのだが、予想以上に観光客がたくさんでビックリした。母の車椅子を押し、ヴィッキーを連れて歩行者天国になっている桜並木を歩く。今日はポカポカといい陽気で、開花も一気に進んだみたい。真っ青な空に濃いピンクの花が映えて、とてもキレイだった。
 歩行者天国の道にはおみやげ物や地元産物の露店がずら〜っと並んでいた。ふだんほとんど外に出ない母は、そんなお店を覗きながら歩くのも楽しそう。チョコチョコと試食をしつつ、一番の見所となる川沿いのサイクリングロードへ向かう。この川沿いの道は、川側に桜、反対側に菜の花が咲き、コントラストが美しい。ところが川が見えた途端、案の定ヴィッキーが興奮し始める。行き交う人がヴィッキーを見て、折角かわいいと言ってくれているのに、当の本犬は愛想を振りまく余裕もなく、ただひたすら「川〜!川〜!!」とアピール。水量はほとんど無い状態だったので、足だけ入水を許可。土手に腰掛けてお弁当を頬張るたくさんのギャラリーの前で、今年の初泳ぎを完了する。
 その後、ゆっくりと30分ほど歩き、手作りアイスクリームとこだわりコーヒーの露店でアイスを買う。お店のベンチの脇に大きなゴールデン君が店番していて、「わんちゃん連れのお客様は、全品50%引き」の看板。本当は300円のアイスなのに、ちゃんと150円にしてくれた。このアイス、シェフのこだわりと謳っているだけあって、実に美味しかった。桜・わさび・甘夏・苺・抹茶の5種類の中から桜とわさびをチョイス。コクがあって香りが素晴らしかったが、人工の混ぜ物は一切使っていないということだった。シェフ(露店なのに)とお話すると、今年の6月に河津にワンコ宿をオープンするので、その宣伝もかねてということだった。アイスだけでこれだけ美味しいということは、期待できるかも。要チェック。
 大きな観光バスが続々と到着するお昼過ぎに河津を後にする。思いつきで出かけたショートトリップだったけど、思いのほか楽しかった。桜も菜の花もきれいだったし、なにより母が喜んでいたのが嬉しい。また来年、今度はてっちんも一緒に来たいな。

緩やかな坂を下ると大きなプール。
数年前までは大勢の人で賑わっていたのに。
■ 2月17日(火) 晴れ ■
 昼間は母を連れてお買い物。私が着ていたユ○クロのマイクロフリースジップアップを見て、「私もそういうのが欲しい」というので連れて行く。ところが、この前まであった店舗がいつの間にか閉店しているではないか!ナビ君で調べたら、隣の市にもあったので、なんとかお目当てのものをゲット。あ〜、ヨカッタ。
 夕方、ヴィッキーのお散歩コースを開拓すべく、私の通った中学校のほうへ歩いていく。その途中でフト、「あそこってどうなったかな?」と思い出したのが、あるリゾート施設。プール、コテージ、ゴルフ場、テニスコートetc...からなる一大リゾートが、小さな温泉街のはずれの山の中腹に唐突に作られていたのだ。数年前、各地のリゾート施設が存続の危機にさらされたのと時を同じくして、ここも閉鎖の憂き目にあった。車も人もほとんど通らない坂道をヴィッキーとテクテク歩いて、だだっ広い駐車場に到着。
 車止めはあるものの予想に反して囲いなどは作られておらず、すんなりと中に入れる。フェニックスの並木を通ってセンターハウスの正面へ。すっかり寂れてしまった建物は、ヴィッキー連れでもドキドキしてしまうような雰囲気。裏を回ってコテージの方へ。南国風に作られたコテージのウッドデッキには、洒落たラタンの椅子なんかが雨ざらしになっている。次に反対側に回り、なぜか微妙に開いている柵を通り抜けてメインのプールの探検。全盛期にはボディーボードの大会なんかも開催されていた大きな波の立つプール、1周数百メートルもある流れるプール、落差の大きなウォータースライダー・・・、全部そのまま放置されていた。
 数々のプールには雨水が溜まっていて、水鳥の楽園になっている。10年ほど前、私も数回遊びに来たことがあるが、その時は本当にたくさんの観光客で賑わっていたのだ。実は私が以前勤めていた自動車会社が、ここで新車発表会をしたこともあるのだよ。たった10年でこうなっちゃうとは、作ったときには想像もしなかっただろうな。誰もいないリゾート施設の残骸、これぞ本当の秘密基地かも。でも、かなり肝が据わっている人&ワンコ限定だよ。あ、あと冬限定。夏はきっと草ボーボーだろうから。

初対面なのにペロチュー攻撃。
サラちゃん、ちょっと面食らってました。
■ 2月16日(月) 晴れ ■
 今日から木曜日まで実家に行くことにして、お昼前に家を出た。4日間だけなのだけど、VICKI'sのオーダーもまだまだあるのでミシン一式を持って移動。一人と一匹の里帰りなのに、妙に荷物が多くなってしまった。
 ヴィッキーは車の中では大体おとなしいのに、今日はなぜだか落ち着かない。普段は高速に乗ると寝てしまうのに、ずっとハァハァいいながら起きている。平日でそれほど渋滞もしていなかったので、ノンストップで行こうと思っていたが、あまりにソワソワしているのでトイレかなぁ、と途中のPAに寄る。で、そこでわかった。ヴィッキーの記憶では、おそらく『東名高速=足柄SAのドッグラン』となっているんだろう。車から降りるなり、PAの建物の裏の方へ一目散。たしかに足柄ではそっち方向にドッグランがあるもんね。でも、今日は違うんだよ、残念だったねぇ。ヴィッキーはどうも腑に落ちない、というような顔でオシッコだけして、何度も振り返りつつ渋々と車に乗った。
 沼津ICで降りて、VICKI'sのお客さんのサラちゃんと会った。サラちゃんはヴィッキーと同じ、チビフラットさんだった。(笑)体重も21kg台、3サイズ(?)もほぼ一緒。ふたりで遊んでいる姿は、なんとな〜く園児がじゃれあってるみたいでホノボノ可愛かった。ウッドデッキの長〜い通路を、並んでダーーーッと走ったり、突然ペロペロチュッチュしたり。サラちゃんちはヴィッキーより1歳以上若いのに、落ち着いていてイイコだったなぁ。ヴィッキーは公園の真ん中の大きな池が気になってしかたなく、ずっと落ち着きがなかった・・・。まったく、恥ずかしいぞ。
 てっちんからメールが来て、無事にシアトルに着いたらしい。またBBSにシアトル日記でも書いてくれるかな?

風は強いけど日差しは暖かい。
ヴィッキーの鼻、きったな〜い。
■ 2月15日(火) 晴れ 強風 ■
 てっちんは今日から3泊5日の日程でシアトルに出張。成田まで送っていっても良かったんだけど、会社の人も一緒なので電車で行くことになった。今日の夕方出てシアトルにつくのが現地の日曜の朝。月・火と仕事して水曜に向こうを出て木曜の夕方成田着。時差ぼけがダブルで襲ってきそうな日程だな。(笑)まだヴィッキーがうちに来る前、夏に私も一緒に行ったけど、こじんまりとしたキレイな良い街だった。また行きたいなぁ。
 お昼過ぎ、最寄の駅までてっちんを送って、ヴィッキーと原っぱに行く。昼間に来ることはあまりないんだけど、考えたら今の季節は昼間にいっぱい遊んで、朝夕は用足しだけでもいいんだよね。でも、そうは行っても日に3回も連れて出るのはちょっと大変だ。
 ボール遊びをして、その後グルッとひとまわり。今日も風は強いけど、サクラの蕾も大きくなってきたし、梅は満開だし、オオイヌノフグリちゃんも力いっぱい咲いていた。ケイタイのカメラでマクロ撮影に挑戦!とフグリちゃんを撮っていたら、ヴィッキーまで猫背になってジーッと見ているのが可笑しかった。
 てっちんの帰りは木曜日なので、明日からヴィッキーと一緒に実家に行ってくる予定。またまた実家の甜々とバトルの日々だ〜。

ボールを咥えて疾走中〜。
足の位置がなんだか面白いぞ〜。
■ 2月14日(土) 晴れときどき曇り ■
 今年はバレンタインデーが土曜日だった。そういや、前の前の会社はいわゆる日本企業だったから、バレンタインに女子社員がお金を出し合って、課の男性社員にチョコレートを贈ったなぁ。圧倒的に男性の方が多い会社だったから、チョコはまったくもって、いかにも『義理!』ってカンジのものだったのに、1ヵ月後のお返しは結構良いものだったよ。今年みたいに休日と重なると、そういうイベントは無しなのか、それとも金曜日にやるのかな。その次の会社は外資系だったんで、全然そういうのは無かった。中途採用で日本企業から転職してきた男性たちが、2月14日にソワソワしてるのが可笑しかったなぁ。
 ここ数年、バレンタインにはガトーショコラなんぞ焼いたりしていたのだけど、今年は明日からてっちんがアメリカ出張なので、市販のチョコにしてしまった。紅茶専門店のレピシエで出している、スパイスティー味のチョコレート。シナモンやナツメグが効いていて美味しかった。インド・セイロン・トルコで飲まれている『チャイ』の味を再現したということで、3種類微妙に違う味で楽しい。出張に持っていけるように、チョコと一緒にちょっと贅沢なピュアダージリンのティーバッグもあげた。
 午後から風が強くなる。予報どおり、今年の春一番だ。春一番って聞くと、未だにキャンディーズを思い出すなぁ。うちの近所はまだ空き地や畑も多いので、風が強いとものすごい土ぼこりが舞うのだ。12階から外を見ると、遠くのほうはベージュっぽい霞がかかったようになっている。こういう日のお散歩は、普通に歩くと髪の毛の中がジャリジャリになってしまうので、車で多福寺へ。雑木林が風や土ぼこりを遮ってくれて、案外平和に散歩できるのだ。てっちんは花粉症なのか風邪なのかよくわからないけど体調がイマイチ。それでも明日からしばらくヴィッキーとお別れなので、一緒にお散歩する。いつものヒミツのドッグランでボール遊び。毎度のことながら楽しそうだ〜。

ペットボトルの結界の向こうで休止中。
なぜかこれだと長い時間ジッとしてられるんだよね。
■ 2月11日(水) 晴れ ■
 今日は建国記念日でてっちんがお休み。なので、一緒にヴィッキーの訓練所に行った。ヴィッキーは訓練所で練習しているときは、割と集中してキチンと出来ているのに、競技会に行くと途端に集中力なしになるんだよね。いつもと何が違うって、もちろん場所もあるけど、練習はぴーこと二人きり、でも競技会ではてっちんがいる!おそらくヴィッキーの頭の中には、『てっちんが一緒=今日は遊びの日=競技なんてできるか〜!』っていう三段論法が出来上がってしまっているんだろう。ヴィッキーの先生に、一度ご主人と一緒に来て見てください、と言われていたのだ。
 練習を始めようとして驚いた。ヴィッキーはいつも最初の数分は興奮して、たくさんいるシェパードさんたちに吠えたり、挙動不審になったりするのだが、一度落ち着けばあとはそこそこちゃんとできるのに、今日はなかなか興奮が収まらない。離れたところに立っているてっちんの方を見て鼻笛鳴らしたり、ちょっとしたことでワサワサしたり・・・。やっぱりヴィッキーは『今日は遊びでしょ!?』とでも思っているのか。まずいなぁ。
 てっちんには競技会のときと同じように、離れたところでビデオや写真を撮ってもらったり、ウロウロしたりしてもらった。で、肝心の練習の方は、今日も誘惑に打ち勝つのが課題。ペットボトル地雷原の中での招呼・脚側練習や、訓練所のゴールデン♀と並んで停座させ、ゴルさんにだけ招呼の声符を出すとか、脚側ですれ違いざまに伏せさせるとか、とにかく他のワンコの挙動に釣られないような練習をひたすら続ける。
 今日の練習はいつもより集中力の持続時間が短かった。てっちんがいるかいないかが、それ程ヴィッキーに影響してるなんて思わなかったなぁ。でもそれがわかって良かった。これからは週末一緒に行ってもらわなくっちゃ。撮影してるだけのてっちんには、長い2時間かもしれないけどね〜。

病院がとにかく嫌いなヴィッキー。
ブルブル、ハァハァ、ピーピーとうるさいのだ。
■ 2月10日(火) 晴れときどき曇り ■
 日曜日に思いっきり遊んだのに、ヴィッキーは月曜の朝から元気だった。私も今もって筋肉痛はでない。そうか、スノーシューってそんなに体を酷使しないんだぁ。
 先週、ヴィッキーの股間(笑)におできがあるのを発見し、病院に行って塗り薬を貰ってきたのだが、1週間経ってもあまり変化が無いので、今日また病院へ行った。夕方のお散歩のでいつもと違う方角へ歩いているのに、ヴィッキーは全く気付く気配なし。裏手の住宅街を抜け、表通りに出て病院が見えた途端、ヴィッキーは「帰る〜〜!!」と回れ右。それでも病院のドアをあけると観念したようにスゴスゴと入っていった。
 今日はたまたま患畜さんが多いらしく、ずいぶん待たされてしまった。その間、ヴィッキーはずっと大袈裟にブルブル震え、ハァハァと息は荒く、時々鼻笛を鳴らす。待合室にいた小さな女の子が、「病院、怖いの〜?大丈夫だよ〜。」とヴィッキーの頭をなでなでして慰めてくれた。いつもだったらすぐにペロチューするヴィッキーなのにそんな余裕は無く、奥の診察室をなるべく見ないように視線をそらしてブルブルしているだけだった。(笑)
 おできそのものはそれ程大きくないのだが、変化が無いので針でつついて中の膿(?)を出してもらった。一応病理検査をするそうだ。悪いものじゃなければいいんだけどなぁ。

スキーじゃ絶対下りれないような急斜面。
ジェミ姉たん、早くおいで〜。(by ヴィッキー)
■ 2月8日(日) 曇りときどき雪 ■
 サンディーズはベッドまで寝心地が良かった。(笑)朝、7時過ぎまでぐっすり寝て、8時に朝食。これぞ「日本の朝ご飯」という朝食だった。朝食後荷物を片付け、10時前にチェックアウト。今日のスノーシューをガイドしてくれるのは、小栗さんという地元のおじさん。相当なワンコ好きらしく、ジェミ&ヴィッキーの熱烈歓迎ぶりに目じりが下がりっぱなしだった。
 本来なら宿の裏手からスノーシューで桧原湖方面に行けるのだけれど、今年は雪の量が多くかなり厳しいということで、まずは車で5分ほどの国民休暇村へ移動し、そこで身支度をしていよいよスタート。積もったばかりのフカフカの新雪の林間コースをスノーシューを履いて歩いていく。ジェミ&ヴィッキーも大喜びで前になり後ろになり駆けていく。積雪は大体2mくらいあるらしい。本当にフカフカなので、一度転ぶとなかなか起きれないのだ。手をつくとズブズブ・・・、お尻をつけばズブズブ・・・、と埋まってしまいまるで底なし沼状態。さすがにワンコは軽いのでそこまで埋まることはないのだが、しばらく歩くうちに新雪はツカレル!と理解したのか、人が通った後をついていく省エネモードになっていて可笑しかった。
 こんもりと雪を積もらせた木の間を抜けて歩いていくだけでも楽しかったのだが、私が気に入ったのは急斜面下り。ゲレンデスキーじゃ絶対下りれないような急斜面を、後傾姿勢でズルズルと進んでいくのがすごく楽しかった。誰の足跡もついていない雪の斜面を下りて行くのは気持ちイイ!ヴィッキーも最初はエイヤッ!と駆け下りていたのだが、最後の超急斜面では一歩が踏み出せずに鼻笛をピィ〜っと鳴らしてしまった。ジェミたんは結構慎重派。こんなところにも性格が表れていて面白かった。2時間の体験スノーシューはあっという間。予想以上に楽しかったし、もしかしたらマイスノーシューを買っちゃうかも!?

一面の銀世界に狂喜乱舞するお二方。
走ったり、滑ったり、埋もれたり忙しかった。
大きな窓の外は、しんしんと降り続く雪世界。
室内は薪が燃える暖炉のお陰で、暖か。
■ 2月7日(土) 晴れ ■
 我が家がスキーをやらなくなって3、4年経つ。ちっとも上達しないゲレンデスキーに業を煮やし、かといってボードを始める年でもなく(笑)、クロカンスキーに興味はあるけど道具揃えるのもタイヘン・・・、でも何かスノースポーツをやりたい!と去年辺りから気になっていたのがスノーシュー。これだったらヴィッキーと一緒に、雪のフィールドを遊べるし、そんなにハードじゃないし。でもいきなり買っちゃうのもなぁ、と思い、スノーシュー体験のできるペンションに行くことにした。行き先は裏磐梯。うちから片道300kmはちょっと遠いけど、今年は雪がかなり多めだということだったので、てっちんに頑張ってもらって行って来た。
 今回は、スノーシューに興味あり!というGeminiママ&ジェミニも一緒に行った。朝我が家まで来てもらい、うちの車に相乗りして出発。途中で休憩した那須高原SAのドッグランには少しだけど雪も積もっていて、まずここでジェミニとヴィッキーはガス抜き。この方たちは、ここが目的地とでも思ったか、半分壊れたみたいに遊んでいた。
 郡山を過ぎ磐越道に入ると周りも真っ白の銀世界。猪苗代で降りたら、結構激しく雪が降っていて、車線もよくわからないような状態だった。でも道は凍っていなかったので、4WD&スタッドレスの我が家の車で全く問題なく目的地に到着。今回の宿は「ゲストハウスサンディーズ」。去年、RETRIEVERで紹介されていたから知っている人も多いだろうけど、私もずっと泊まりたかったんだよね。
 チェックイン前に近くのクロスカントリーコースで軽く雪遊び。今まで体験したことのないフカフカの雪に、ヴィッキー&ジェミニは大はしゃぎ。雪原をダーーッと走ったり、首下まで雪に埋もれながらラッセルしたり、それはもう楽しそうだった。
 1時間ほど遊んで、4時半頃チェックイン。サンディーズの建物は思いっきり贅沢な造りになってきて、内装材はすべて天然素材。ペンションと言ったら失礼なほど、落ち着いた和風モダンの宿。その分料金もちょっと高めだし、基本的に子供はお断りな雰囲気。当然お泊りのワンコさんたちもすごくしつけが行き届いていて、マナー抜群だった。ゴールデン兄弟、アラスカンマラミュート♂、アイリッシュ♀、黒ラブ♀、それにジェミニ&ヴィッキー。見事に大型犬ばっかり。ダイニングもワンコ同伴OKなんだけど、ワンコがいるのを忘れるくらい、みんな良いコにしていた。
 ディナーは創作和食でこれまたオトナ〜な雰囲気。東北の地酒もいろいろあって、日本酒好きな我が家には嬉しい限り。お食事もお酒も美味しくて大満足でした。さて、明日はスノーシューだ。楽しみ〜。

招呼の待機中のヴィッキー。
視線の向こうにはたくさんのペットボトル・・・。
■ 2月5日(木) 晴れのち曇り 強風 ■
 先週から誘惑に打ち勝つための訓練をしているヴィッキー。今日も訓練所で、たくさんのペットボトルを前に、集中力を高める練習(忍耐ともいう(笑))に精を出す。練習開始の午後3時は、ポカポカするくらいのいいお天気だったのに、30分ほどで空はにわかに曇り、強い北風の吹きすさぶ厳しいコンディションになってしまった。たくさんのペットボトルの誘惑に何とか耐えられるようになってきたヴィッキーだったのに、強風にあおられてペットボトルたちが一斉にコロコロコロ・・・。しかも近くの工事現場から、風に乗って大きなビニール袋は飛んでくるし。ヴィッキーにとっては、かなりストレスの溜まる練習だったろうなぁ。
 ヴィッキーの通っている訓練所は、警察犬学校でもあるので、ジャーマンシャパードのパピーがいっぱいいる。今日は、生後3ヶ月くらいのパピーちゃんが犬舎に数頭いた。何となく強面のシェパードでも、コロコロのパピーちゃんの頃はすごく可愛い。好奇心旺盛で近寄ってくるコ、怖がりで奥のほうで一生懸命吠えてるコ、いろいろいて面白かった。
 今日の訓練でドロドロになったし、この週末はヴィッキーを連れて初めてペンションにお泊りするので、家に帰ってすぐにシャンプー。ヴィッキーもかなり疲れたらしく、お風呂場に入るなり伏せてしまった。半分寝そべった状態でシャンプーしたけど、お腹周りがしっかり洗えて結構ラクチンだった。

鬼は〜外〜、福は〜内〜・・・。
福はみんなヴィッキーの口の中に・・・。
■ 2月3日(火) 曇りときどき雨 ■
 昨日・今日と寒い!小雨が降ってるし、こんなに寒いのにどうして雪が降らないのだ!!でも、明日は立春なんだよね。ということは今日は節分!
 昼間、スーパーに買い物に行ったら、節分グッズがいろいろ売っていた。うちには小さい子供もいないし、あんまり節分のイベント(?)ってやらないんだけど、せめて豆まきくらいするかなぁ、と思って福豆を買ってきた。ところで、最近関東にも「恵方巻」なる太巻きを丸かぶりするっていう風習が伝来したらしく、大勢の人が太巻き寿司売り場に群がっていた。この太巻きって中味はなんでもいいのかなぁ。「とんかつ入り」なんてのもあったけど、これって便乗商法ではないの?どっちにしろ、てっちんも私も東日本の出なので、あんまり関係ないや。
 夜、てっちんが帰ってきてから、ささやかな豆まきをやった。バルコニーに向けて、小さい声で「鬼は〜外〜」って豆撒いたら、聞こえるはずの「パラパラ」という音がしない。・・・ヤバイ、手すりの向こうに行っちゃった?うちは12階なんだよ。下歩いてる人がいたら、上空から豆が降ってきてビックリするかも・・・。
 子供の頃、「福は内」のお豆を拾って食べるのが密かな楽しみだったけど、今日はヴィッキーに全部食べられた。というか、お豆が着地する前にヴィッキーがジャンプして食べちゃった。お写真は決定的瞬間です。「このマメ、逃してなるものか!!」のヴィッキーの形相が笑えるでしょ。

ボールを追いかけてダッシュするヴィッキー。
コンパクトデジカメではこれが限界か・・・。
■ 2月1日(日) 晴れときどき曇り ■
 今日から2月。あっという間に1月が終わってしまったなぁ。今日は特に予定の無い日曜日だったので、ヴィッキーを連れて秋が瀬公園にでも行こうかなぁとてっちんと話していたのだが、出掛けに緊急事態発生!何気なく見たヴィッキーの『大事なトコロ(笑)』におできのようなものが出来ているではないか!!で、急遽病院に連れて行くことになった。
 ヴィッキーは遊びに行けると思って大喜びで車に乗ったのだが、着いたところが病院で「だまされた〜!」というカンジ。別に騙してないもんね、ヴィッキーが勝手に勘違いしただけだもーん。診察の結果はそれほど心配ないということだった。人間でいえば、にきびや吹き出物が化膿したような状態かな。塗り薬を塗って様子見れば良いとのことで一安心。でもまぁ、場所が場所だけに薬を塗るのもチトはばかられるような気がする。(笑)なぜそんなトコロにおできができたかなぁ。
 慌てて病院へ行ったが大したことなく、生活も普段通りで構わないということだったので、その後秋が瀬公園へ。運動広場奥の木立に囲まれたエリアでボール遊びをする。本当はEOSで新しいお洋服の撮影でもしようかなぁと思っていたのに、病院へ行くことになってしまったのでEOSを持って出なかった。RICOHのチビデジカメ君で走るヴィッキーを撮ってみたが、曇り気味の夕方ではやはり難しい。
 ひとしきりボール遊びをした後、訓練モードに切り替えて招呼の練習。ところが、遊びッ気たっぷりのヴィッキーはすぐにボールに向かっていってしまう。やっぱりロングリードが必要だな。ヴィッキーがいい加減なことばっかりしてるので、遊びはその場でオシマイ。ヴィッキーとしてはもっと遊びたかったんだろうが、そうそう甘い顔はしていられないのだ。